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【2014年11月12日】 Wine Bar マイアミパティオ(梅田) [魁!ひとり呑み道]

街の中でブツブツ呟く男が・・・・
いったい何を呟いているのか。

『ちっきしょー、米倉涼子も逃した』

意味不明な事を言ってるこの男、
よく見ると冴えない男ではないか。
今まで姿を見せなかったが、いったい何をしていたのか。

実はアベノミクスの波に乗ろうと株に手を出していた
のです。

「それで株のほうの結果はどうなの?」

その質問はダメよ~ダメダメ!
もう呑まないとやってられない。

よし!
久しぶりにひとり呑みをしようじゃあ~りませんか。
しかも大都会梅田で。

「梅田は敷居が高いのでは?
 女性も多いしおまえには無理無理。」

だ、大丈夫さ。
ワイルドだろ~を連呼していた頃の私とは違う。
しれっとひとりでお店に入れるさ。

「そう言いながらオサレなオーラの前に進めなく
 なっているじゃないか。」

オサレなオーラ???
ATフィールドのことか。
そんなの関係ねぇ、はい、おっぱっぴー!

「そう言いながら足が後退してるじゃないか。」

ち、違うんだ。
ムーンウォークをしているだけさ。

「いつまで経っても変わらないね。」

いや、変わる。変わってみせる!!
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。


ズドドド----ン!!


ATフィールドを突き破って入ったお店の名は、
『Wine Bar マイアミパティオ』。
Wine Bar マイアミパティオ その1
今まで内緒にしてましたが、私の体にはワインが
流れているのでピッタリなお店かもしれません。

店内はBarというよりはイタリアンレストラン風な
感じです。
とはいえBarと歌っているのでBarらしい演出も
なされております。
Wine Bar マイアミパティオ その2

今日は食より呑みたい気分。

「ヘイ、そこのガール。メニュープリーズ!」

店員さんに声をかけると、顔がいつもより赤くなってる。
(初めていったお店ですが・・・・)
そう、ワインレッドの心ってやつです。

ふふふ、またそうさせてしまったか。
私としたことが・・・・

恋する気持ちはわかるがあなたと私は店員と客、
深みにはまるとワインの如く酔ってしまうぜ。
気持ちだけ受け取っておくよ。
そんな妄想をしながら一言。

「典子、赤ワインを頼む☆」

※ 典子とは青田典子のことです。
  なぜ青田典子なのか、想像に任せます。

まずは赤ワインが到着。
Wine Bar マイアミパティオ その3
グラスを揺らしながら香りを堪能。
私ぐらいのワイン通になれば香りで産地まで
わかってしまう。

詳しく知りたいって、続きはWEBで!!


ワインだけだとちょっと物足りない。
やはりアテが欲しくなります。

「典子、アテを持ってきてくれ。」

典子が持ってきたのがこちら。
Wine Bar マイアミパティオ その4
ポテトサラダ、生ハム、ピーナッツ、チーズと
ワインに合いそうなものばかりです。
上記のアテとワインとセットで価格は約1000円、
梅田という土地柄を考えるとまずまずではないで
しょうか。


久しぶりのワインにフラフラしてきた冴えない男。
株での嫌な思い出もワインが洗い流してくれた
感じがします。

また、梅田の街が私とマッチしている。
いや、街自身が私を求めているのがわかる。

夜空を見てふと思う。

「もう株はやめよう、来年は先物に手を出そう。」

そんなことを思いつつ、梅田の街を去っていく
冴えない男であった。



【2013年12月1日】 SUNTORY OLD BAR(江坂) [魁!ひとり呑み道]

気がつけば12月。
外はめっきり寒くなり、クリスマス色も強くなって
きている。
そんな寒い夜の街にヨレヨレのスーツを着たあの男が・・・

ダダンダンダダン、ダダンダンダダン
I'll be back 冴えない男!

※ 前書きここで終了


どこかに蒸発したと噂されていた冴えない男。
決して蒸発などしていない。
じゃ、失恋でもしたのかって?
そんなセリフNO!NO!NO!NO!

では何をしていたのか?
更なる上を目指して充電していたのです。

「嘘つき、ひとり呑みができてないだけじゃないか。
 結局口だけで何もできない、お前らしいな」

いや、違うんだ。
非常階段でひとりロングブレスダイエットをしていた
あの頃の私とは違うんだ。

「言うだけじゃないか、実際に行動してみろよ」


*---- 冴えない男の心の声 ----*
ふ、震えているのか。
こ、怖いのか。
いや、そんな事はないはずだ。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。
*---------------------------*

道は開けているはずさ。
一歩踏み出せばなんとかなるはず。
いくぞ、OPEN THE DOOR!
サントリーオールドバー江坂 外観 
階段を降りていくと「SUNTORY OLD BAR」という
お店があります。
今までのお店とは違い、大人の雰囲気を醸し出して
おります。
まぁビー、エー、アール、BARなので。

実際お店の中も雰囲気がありますし、サントリーの名を
謳っているお店らしくお酒(とくにウイスキー)が充実
しております。
サントリーオールドバー江坂 内装
お酒がたくさん現れた。
コマンド?

①戦う
②逃げる

いやいや、ドラクエじゃないんやから・・・・

ウイスキーの知識もたいして無いし、はじめて来たお店。
無難に角瓶を注文するほうが・・・・
よし、注文してやる。

「マスター、いつもの!」

ふふふ、マスターめ、ビビったようだな。
何か言ってみろよ。

「シングルにします?ダブルにします?」

シングル?
ダブル??

何を言っているのか、ここは日本だぜ。

スーツのことか?
ベットのことか?

よくわからない。
でも、聞くわけにはいかない、いや聞けない。
悩んでいるうちに時間だけが過ぎていく。
そろそろ何か言わないと。

「ば、倍返しのダブルで!」

お腹もすいていたので蛸の唐揚げと一緒に注文。
サントリーオールドバー江坂 角瓶&蛸の唐揚げ
写真では響が写っておりますが、角瓶です。
(ハイボールにしてもらいました)
調子に乗ってダブル(本当にあまり意味がわかって
いませんでした)にしたので結構酔いました。

角瓶なら家でも呑める。
せっかくなので違うウイスキーも呑んでみたい。
このお店の名は「サントリーオールドバー」。
そう、名前にあの『オールド』が使われております。
オールドをいつ呑むのか、今でしょ!!

「マスターよ、古めの男にピッタリなオールドを。
 ジングルベルが聞こえてきたのでシングルで♪」

高度なダジャレと共にオールドを注文。
サントリーオールドバー江坂 オールド
実はオールド呑むの、はじめてだと思います。
角瓶よりクラスが上なのでウイスキーの味が濃いですね。
他の店だと角瓶とオールドではオールドのほうが値段が
高いと思いますが、このお店はオールドのほうが安いです。
店の名前に『オールド』が使われているから安くしてる
そうです。
シングルなら1杯250円とリーズナブルな設定となって
おります。

私が行った時のお客様の年齢層ですが、お店の雰囲気と
同様高めでした。
BARなのでご飯を食べるというよりはお酒を楽しむって
感じのお店ですね。

もちろんですが、ご飯系メニューもあります。
私はお腹がすいていたので塩焼きそばを頼みましたが、
なかなか美味しかったです。
サントリーオールドバー江坂 塩焼きそば
ボリュームもありますしね。

『カウンター越しにひとりで呑む姿ってお・と・なって
感じがする』

まさしくこのお店はそのイメージにあてはまるお店です。


けっこうキツめのお酒を呑んだので流石に酔ってきた
冴えない男。
そろそろ帰るか。

「マスター、100-61は?」

そう言って店を去っていく冴えない男であった。



【2012年9月19日】 串カツ酒場 どん(新大阪) [魁!ひとり呑み道]

ブログを立ち上げたもののあまり更新ができていない
冴えない男。
「ひとり呑み道っていうのは独りよがりのことか!!」
とお叱りの声が聞こえてきそうである。

このままでは振り出しに戻ってしまう。
そしてファンも去ってしまう。
ブログ管理者からもR指定にされてしまう。

ロトの血を引く勇者、冴えない男、
スライムばかり倒しててもレベルアップしないぞ。
今こそ旅立ちの時ではないのか!?

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。


とは言ってもどのお店に行けばいいのか?
同じお店ばかりでは芸がないし。
これを機に新規開拓をしよう。

「臆病者のお前が一人でお店に入れるのか」

1年前の私なら無理だと思うが、今の私なら大丈夫!
なはず???

お金はある、ただ一人で入る勇気がない。
今こそ勇気を見せてやる。

ド----------ン!!

串カツ酒場どん 外観
派手にチラシが貼ってあるそのお店の名は、
「串カツ酒場どん」。

そこに書かれている文字は、

『生ビール祭 100円』

ま、まさか、
天空の城ラピュタの「バルス」を上回る幻の呪文では
ありませんか。
鉄壁のディフェンス力を誇る私ですが、この呪文の破壊力は
ウルトラ凄く、お店に入ってしまいました。

この呪文の威力は絶大で、たくさんの民衆が吸い込まれる
ようにお店に入っておりました。

席に着くと、
「ご注文は何にしますか?」
と女子が私に話しかけてきたので大声で言ってやりましたよ。
「生ビールを頂けたら幸いです」
ってね。
串カツ酒場どん ビール

店名にもある通り、メインは串カツとなります。
串カツと言えばキャベツ。
串カツ酒場どん キャベツ
鉄板ですね。
もちろん二度つけはダメですよ。
しつこい男は嫌われます。

とりあえずお腹もすいたし、串カツが食べたい。
メニューを見ていると「どんセット」という串6本のセットが
あったのでこれを注文してみました。
串カツ酒場どん どんセット
内容は、牛串カツ(2本)、豚肉、赤ウインナー、なす、玉ねぎと
いったものです。

グルメ通で通っている冴えない男、
野菜系はソースではなく塩で食べる。
こだわりを感じさせます。
5種類のなかで私が気にいったのが赤ウインナー。
お子ちゃまと言われそうですが、美味いものは美味い。
というわけで涙のリクエストをしました。
串カツ酒場どん 追加分
串といえばキス、れんこんが好きなので、それも一緒にリクエスト。
キスと言ってもアチラの方ではありませんよ。
キャー、恥ずかしい。

成長期の冴えない男、
これだけではお腹が不安なので、何かもう1品頼もう。
あ、もちろんビールも追加ですよ。
いつになく攻めまくってる、冴えない男。

なぜって?
それは生ビール100円だから!

そんなこんなで私がチョイスしたのが林家豚ペイ焼き。
串カツ酒場どん 豚ペイ焼き
こちらもフワっとしていてso good!
豚ペイ焼きと赤ウインナー、
この2つが今日の踊るベストヒット賞かな。


ビールも3杯目に投入。
「なんや、なんや、ジロジロ見やがって」
と言いたいところだが、閉店間際ということもありカウンターは
貸切状態。
テーブル席はがやがやしてるというのに。

「ふぅ~、ひとり呑みとは孤独なものさ、
こんな事で寂しくなんかないさ。」

そして、一言。
「おやじ、ビール追加!速達で。」

なぜか目から水が、
これがホントの涙のリクエストか。

ビールで寂しさを紛らわす冴えない男。
結局4杯も呑んでしまいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、精算タイム。
お支払いは2000円と少々。
なかなかリーズナブルでは!?
まぁ生ビール100円でしたしね。


さすがに酔った冴えない男、
この調子で攻めていければいいのだが・・・・

社会の窓をオープンにしながら帰りの電車に向かう
冴えない男。
ある意味、攻めてるともいえるのか。




ブルーハワイ [番外編]

ロンドンオリピックに出場する心づもりでいる
冴えない男。
いったいどの種目に出るつもりなのか・・・・


お酒を呑む量は増えてはいるが、お店でのひとり呑みが
一向にできていない。
オシャレなBARでニヒルに呑みたいのだが、そこまで
いくにはまだまだ時間がかかりそうである。
それならばせめて気分だけでも味わいたい。

そんなことを思っている時に、
「オシャレにキメるのならカクテルがいいじゃない」
と元パイロットでもあるトムクルーズ氏に言われたので、
まずはお家でシミュレーションしようではないか。

カクテルと言えば何があるのか?
マサチューセッツ大学に書類提出すら拒否された優秀?な
頭脳を振り絞って思いついたのがブルーハワイ。
あの爽やかなカラー、私と相通ずるところがある。
私の心は、この時点で決まりました★

ブルーハワイを作るのに何が必要か?
最近流行っているスマートフォンとやらで調べてみると、
ブルーキュラソーというリキュールがいるみたいです。
ブルーキュラソー
あの爽やかなカラーは、ブルーキュラソーによるもの
みたいですね。

その他にホワイトラム、パイナップルジュース、レモン
ジュースが必要みたいです。
またまたバカルディの登場ですね。
ブルーキュラソーとホワイトラム
( ※ 詳しいレシピはこちら → クリック

残念ながらレモンジュースがなかったので、レモンジュース
なしで作ってみました。
ブルーハワイ
少しグリーンっぽい感じもしますが、なかなかの美しさ。
あま~い味ではあるが、お酒の味も強く残っている。
(少し強めに作ってしまったかも!?)
個人的にはちょうどいい感じだと思います。

グラスを見つめながら星空に願いをこめる冴えない男。
いや、冴えてる男というべきか。

*---- 天から聞こえてくる声 ----*
勘違いもいい加減にしろ、冴えない男。
そんな事でオリンピックで活躍できると思っているのか。
日本を背負って立てるのか。
そもそもひとり呑みはどうなっているんだ。
*---------------------------*

違う、違うんだ、セニョリータ。


*---- 天から聞こえてくる声 ----*
誰がセニョリータやねん!
結局お前は何も変わっていないじゃないか!!
それどころかバーテンダーでも目指しているのか!!!
このままでいいと思っているのか!!!!
目を覚ませ!!!!!
*---------------------------*

はぁ、たしかに少しズレていってるかも。
道に迷っているということか。

ありがとう、天の声。

外れた道を訂正する冴えない男であった。


BACARDI [番外編]

ここ最近、新規開拓ができていない冴えない男。
とはいえお酒に興味がわいてきたのか、家のBARカウンターで
『♪ポニーテールとシュシュ』を聴きながら渋く呑んでいる。
相変わらずヒット曲にも敏感である。

家で呑む時は以前まではビール(いや発泡酒というべきか)
もしくは缶チューハイがメインでしたが、現在の主流は知り合いの
菅野美穂さんに薦められたハイボールになりつつある。
ハイボール
その前には小雪さんにも薦められたかな。
女性を夢中にさせる自分が怖い。
罪な男だとつくづく思う。

ご存知だとは思うが、私はひとつのところに留まるような
男ではない。
いや、留まってはいけないのである。
アイドルはみんなのものだから。
郷ひろみの気持ちが痛いほどわかる。

他のお酒にも手を広げようとしているとこんなものが。
BACARDI
BACARDI?
得意のイングリッシュで書かれているのはバカルディ。

バカルディ?
おいおい、冗談はよしてくれ。
どれだけ時代遅れなんだ!
バカルディは改名したんだよ。
今はさまぁ~ずって言うんだよ、セニョリータ!

そのバカルディとは違うんですけど・・・・

バカルディとは、バカルディ・ラムをベースに使用した
カクテルの名称です。
以前お店でラムトニックを呑んだ時、私と同じ爽やかさに
共感し興味を持ちました。

ラムトニックを作るには何が必要か?
近未来兵器のインターネットを駆使してたどり着いたのが
バカルディのホワイトラムでした。
それ以外に必要なのがトニックウォーターとライムです。
(※ 作り方の詳細はこちら → クリック )

ライムは手持ちになかったので、ハイボール用に用意してた
レモンで作ってみました。
ラムトニック
レモンのイエローに合わせたようなイエローなグラス。
爽やかな味なので暑い季節のさまぁ~にピッタリの一品では
ないでしょうか。

*---- 天から聞こえてくる声 ----*
何を気取ってるんだ、冴えない男。
ひとり呑みはどうなってるんだ。
またお前は引きこもるのか。
*---------------------------*

いや、違う、違うんだ。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。



【2012年2月26日】 本陣(豊中市)  [番外編]

去年、ひとり呑みデビューをした冴えない男。
あれからチョコチョコひとりで呑みにいくが、
同じお店ばかりに行ってるではないか。
結局、自分の殻に収まるのか。
そんな声がファンから聞こえてくる。
(ファンっていったい???)

ファンあっての私なので、何とか期待にこたえたい!
多くのファンを持つレディーガガの気持ちが痛いほど
よくわかる。
よし、久しぶりに新しい店に行こうではないか。

流行にも敏感???な冴えない男。
ツイッターという近未来ツールを使って、オススメの
お店情報を提供してもらおうじゃないか。
そんな事をしていると、何やら私にメッセージが来てる
ではないか。
内容を読むと、「今から呑みに行きませんか?」
といったものでした。
もしかして、新しい使徒か。


*---- 冴えない男の心の声 ----*
どうしよう、
もしかして親父狩りに遭うのではないか。
財布の中身を見て、あまりに少なさに同情されるのでは
ないだろうか。

そもそも「ひとり呑みへの道」というスタンスから
外れているのでは!?

でも、近未来ツール「ツイッター」で知り合った方
(会ったことはないが)からのお誘い。

どうする、どうなる、どうしよう・・・・
*---------------------------*

せっかくなので行っちゃいました。
場所は、豊中市にある焼鳥店「本陣」です。
本陣 店内
正直、かなり有名なお店だと思います。
実は前々からかなり行きたいと思っており、誘ってくれた
某Kさんにリクエストしました。

本陣の魅力は、美味くて価格がリーズナブルなところです。
本陣 焼鳥 その1
あと今回行って思いましたが、すごくアットホームですね。
気の小さい私にもお声をかけていただきました。
ありがたや、ありがたや。

今回、某Kさんとふたり呑みとなりましたが、本当に
初対面でした。
頭の中で色んなイメージがありましたが、比較的リンク
しました。
もう少しおっちゃんぽいかなと思いましたが、意外と
若かったかも・・・・
気さくに話かけてくれましたので、シャイ&ナイーブな私も
楽しく会話させていただきましたし、食もすすみました。
一時はどこかの倉庫に監禁されるのかと思っていましたが・・・・
本陣 ビール

おトイレに行きたくなったので一旦席を立ち、戻ってくると
某Kさんがシアトルにいるスターとお話してました。
キャンプ中と聞いていましたが、まさかこんなところで。
イ、イチローさん???

ミーハーかもしれないが声をかけるべきか、
でもプライベートはそっとしておいてあげたほうが、
とりあえずサインだけでもお願いしてみるべきか、
それとも送りバンドのサインを出すか・・・・

と思うぐらいイチロー似の人としゃべっていました。
この方ですが、お店のすぐ近くに住んでいるそうです。
地元に愛されているお店って何かいいですね。

そんなこんなで最後に呑まされた白いお酒にかなり
やられながら家に向かうのであった。
ハーモニクスがかなり乱れているかも!?

(追伸)
今回、二人呑みとなりましたので書くべきか悩みましたが、
お酒つながりなのでよしとしました。

タグ:お酒 焼き鳥

【2011年12月22日】 またまたエキカフェ(新大阪) [魁!ひとり呑み道]

気温と同様に人生も寒い冴えない男。
少しずつではありますが、ひとり呑みを楽しめる
ようになってきました。
一度味をしめると同じ場所をぐるりとしてしまうのか
前回行ったお店「エキカフェ」に何度も出入りする
ようになりました。
まぁ常連???と言っていただいても構いませんが・・・・

はじめて足を運んでから4、5回ぐらい行ってると思うの
ですが、注文するメニューはエンジョイセットばかり。
他のメニューにも興味があるくせに、財布の寒さに
縮こまっている。

店員さんに
「こいつちっこい奴やな」と
思われてるんじゃなかろうか。

それにしても私ってなぜいつも注目されるのか?
スターに生まれた宿命なのか?
ジャニーズタレントの気持ちが痛いほどわかる。

どうしよう、早くも出入り禁止か。
ここで引き下がるのか、冴えない男。
ちっこい奴と思われたまま去っていいのか。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。

誰もお前のことなど注目してないぞ。
いや、店にいることすら気づいてないぞ。
さぁ一歩踏み出してみろ!

クリスマスイブも近いということもあり、手をつないだ
カップルが多く歩いている中、その手を振りほどくように
店に駆け込んだ!

カウンター席に座り軽くメニューをチェック。
またいつものものを注文しようと思っていると店員さんが
寄ってきた。

「プライベートなのでサインはちょっと・・・・」と
言おうとする前に

「新メニューができましたよ」と
店員さんが教えてくれました。

今日はおなかも空いていたし、ファン(店員さん)を大事に
するタイプなので素直に新メニューのパスタセットを注文
してみました。
セット内容は、

①ドリンク
パスタセット(ドリンク)
数種類の中から選べます。
今回私は、トリスハイボールを選択しました。

②3種のパン(名前がよくわかりませんが・・・)
パスタセット(3種のパン)
左端のものは、アボカドがのっています。
正直アボカドは好んで食べないのでどうかな?と
思いましたが、意外と美味しかったです。
全体的な見た目もビューティフルです。

③パスタ
パスタセット(パスタ)
まぁパスタセットなので出てきて当然ですが・・・・
パスタについても何種類かあります。
たしかカルボナーラ系、トマト系、オイル系だったと
思います。
ちなみに私はトマト系を選びました。
味付けもしっかりしていてSo Good!
(So Good!使いすぎですね、これで卒業しよう)

ふぅ~、食べた食べた。
でももっと食べたい、くいしん坊!万才。

実は新メニュー、もう1つあるんです。
時代には乗れないが調子に乗った冴えない男、

指を鳴らして
「店員カモーン!」
と声をかける。

そして振り返りざま
「もう1つの新メニュー、こんなショボイわたくしめに
持ってきていただけないでしょうか。
何卒お願い致します。」
と丁重に注文させていただました。

そのメニューは、プレートセットです。
プレートセット
その名の通り1枚のプレートに色んな食材がのって
おります。
もちろんワンドリンク付でございます。
こちらのドリンクも数種類の中から選べます。
ちなみに写真のドリンクは、リッキー(カシス)です。
長州リッキーでも竹内リッキーでもございません。
あしからず。

こちらはどちらかというとお酒のアテって感じのセット
だと思います。
お味もまたまたSo Good!
(もうこれで最後にします、やりすぎました)

この2つの新メニュー、
どちらもなかなかいい感じです。
1つ注文をつけるとするならば、どちらのメニューにも
共通してますが、ビールの選択肢があればなと思います。
お店側としては、セットメニュー+ビールで注文してほしいの
かなと勝手に推測しちゃいましたが・・・・

そんなこんなで閉店時間。
今日は2セットも注文したので皿を洗う覚悟はできております。

「さぁ店員さん、大きな声でお値段を言ってごらんなさい。
ハミングで♪」。

結果はこんな感じです。
2011年12月23日 明細

パスタセット  980円
プレートセット 780円
*------------------*
トータル   1,760円

これは安い!
とくにパスタセットは安いのではないでしょうか。
パスタセット+ビール1杯なら1500円ぐらいで収まるじゃ
ないでしょうか。

ますますエキカフェにはまってしまいそうな冴えない男。
しかし、冴えない男はみんなのもの!
(そうなのか???)
1つの場所にじっとはしてられない。

新たなお店を目指してクリスマスモードになってる世間の
流れに逆行するかのようにさすらいの旅に向かうのであった。


タグ:お酒

【2011年11月11日】 エキカフェ(新大阪) [魁!ひとり呑み道]

デビュー戦、リベンジ戦と立て続けに呑みに行った
冴えない男。
味をしめてドンドン攻めたいところだが、財布事情も
冴えないのであった。
このような状況なので10月は舞台に立つ、いや舞台に
行くことすら出来ませんでした。
せっかくひとり呑みできるようになったのに。
(といっても2回しか行ってないが・・・・)

このままでいいのか、冴えない男よ!
また暗黒時代に戻るのか。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。

そんなモヤモヤした気持ちでいた2011年11月11日、
1のぞろ目のその日にサードインパクトが急遽襲ってきた。
新大阪駅周辺をウロウロしていると、何やら気になる
看板が。
ビールと食べ物が付いたお手軽メニューがあるでは
あ~りませんか。
そしてちょっとオシャレっぽい雰囲気もある。

この戦、受けた立とうではないか!
というわけでお店に入りました。
そのお店の名は「エキカフェ」です。
エキカフェ 外観
お店の名前にもありますが、居酒屋というよりはカフェ
のようなお店です。
ひとりでお店に入ることが苦手な私も、意外とすんなり
入れました。
まわりを見ると女性のお客様も多く、カフェ感覚で入って
るんだろうなと思いました。

さすがに2戦を終えた冴えない男、常連客風を装いながら
看板に書かれていたエンジョイセットをオーダー!
このセット、なかなかの攻撃力を持っている。
生ビール1杯、黒フライドポテト、生ハム、そして
おかき食べ放題!
この内容で980円ときました。
メニュー(エンジョイセット)
冴えない財布の冴えない男にはマリア様のように写りました。

まずテーブルにきたのが生ビール&おかき。
意外とこれだけでもけっこう酒が進みます。
エンジョイセット ビール&おかき
そして残りの武器も到着し、エンジョイセットの完成!
エンジョイセット
黒フライドポテトはスパイスが効いたチョイ辛、
生ハムは脂のうま味がSo Good!
そして、おかき食べ放題攻撃。
ビール1杯で辞めておこうと思ったのに。
体がもう1杯求めている。
どうする、どうなる、どうしよう・・・・

そんな状態の時に店員さんから声をかけられた。
「なんや、逆ナンか。私はそんなに軽くないよ!」と
勝手に妄想してしまったことをお許し下さい。

話をよく聞くとメルマガ登録すればビール1杯サービスすると
いう内容でした。
(※ メルマガ登録特典は月によって変更があるかも!?)

*---- 冴えない男の心の声 ----*
 私がビール1杯ごときで登録すると思っているのか、
 なめられたものだな。
*---------------------------*

迷わず登録しました。
『ただ酒ほど美味いものなし』という言葉は本当ですね。
こんな調子でほろ酔いになりながら呑んでいると
もう1杯欲しくなってくる。
ビールばかりだと飽きてくるのでトリスのハイボールを
注文!
トリスハイボール
かなり調子に乗ってしまったかも!?

何だかんだで閉店の時間になり、精算。
合計1360円となりました。
これはかなりリーズナブルなのではないでしょうか。

個人的にけっこう気にいったので11月はけっこう利用
させていただきました。

カフェでケーキセットを頼むぐらいの感覚で呑める、
ちょっと呑んで帰りたいという時にピッタリではないでしょうか。

*************************************
《オーダー内容》
エンジョイセット(ビール1杯+黒フライドポテト+
生ハム+おかき食べ放題)、トリスハイボール
(※ さらにビール1杯サービス)

《お支払額》
1360円
(エンジョイセット+トリスハイボール)

《記録簿》
料理/味         ★★★☆☆(3.0)
雰 囲 気        ★★★★☆(4.0)
価   格        ★★★★★(5.0)
お店の入りやすさ   ★★★★△(4.5)

お手軽価格でお店に入りやすい


【2011年9月14日 リベンジ戦】 炉ばた然家(新大阪) [魁!ひとり呑み道]

鮮烈なデビュー戦を飾った冴えない男。
初めてのひとり呑みということもあり、浮き足立った
感は否めない。
このままでは悔いが残る、早急にリベンジ戦を行う
べきだろう。

冴えない男は勇気をもってリベンジ戦へ!
「いざ、然家へ」。

*----*
断っておきますが、決して「生ビール祭り 100円」に
惹かれて行ったわけではありません。
あくまでもリベンジです。
*----*

昨日の今日だったので、浮き足立った感はなく常連客
風を装ってみました。
とりあえずビールを注文し、メニューをチェック。
今日こそは魚(うお)を頼んでやる!
そう心に誓ったのでした。

とはいえ何を注文していいのか迷っていると店員に
話しかけられましたので思いきって、
「何がオススメですか?」
と聞いたみた。

そしたら
「○○鯛です、間違いないです」
と言われた。
(※ 何鯛って言われたか忘れてしまいました)

そこまでいうなら注文してやろうと思い、素直に
「じゃそれで」と愛想よく返事しました。

魚が焼きあがるまで時間があるので店内を見ていると
炉ばたならではの景色がいい感じですね。
然家_7.jpg
この景色(雰囲気)、嫌いじゃないです。

まわりのお客様の会話を聞いて知ったのですが、この
「生ビール祭り 100円」というのは年に1回(2日あったので
年2回かな)のイベントだそうです。
そこに巡り合えた私ってけっこう運があるのかも・・・・

そうこうしてるとまた店員の方に声をかけられ、
「魚焼きあがるまで時間かかるので何か注文されます?」と
言われた。
とりあえず私は、「焼きあがるまで待ってます」と答えた。

本当はお腹すいていたので何か注文したかった。
でも注文しなかった、なぜ???

それは鯛の値段が時価だったから。
簡単言えばビビッた、ビビリまくった。
心臓バクバク状態だったわけです、恥ずかしながら・・・・

とりあえず魚が焼きあがるまでビールでつなぎ、出てきた
のがこちらです。
然家_8.jpg
見るからに美味そうな鯛、お口に入れるとまいうーですね。
ホクホク感と塩加減が抜群です。
店員が自信に満ち溢れていたのが理解できました。

時計を見ると閉店時間。
鯛の値段はいったいいくら?と恐れていましたが、何とか
皿洗いをしなくてすみました。

気の小ささを露呈しちゃいましたが、何とかリベンジ
達成したのではないでしょうか。

それにしても調子に乗ってビール3枚、フラフラになりながら
地下鉄に乗り込む冴えない男であった。

《オーダー内容》
生ビール(3杯)、○○鯛(※ 鯛の名前忘れました)

《お支払額》
1400円ぐらい
(今回ビール100円の為、安くですみました)
お通し(突き出し)が200~300円だったと思います。


タグ:炉ばた お酒

【2011年9月13日 デビュー戦】 炉ばた然家(新大阪) [魁!ひとり呑み道]

ひとり呑みのデビュー戦は急にやってきた。
仕事帰りにひとり呑みできそうなお店を下見していたところ、
強烈な光を放つポスターを発見!
そのポスターの放つ光は、マリア様のような優しさに満ち
溢れており、自然とその光の放つほうに体が動いていた。
そのポスターには、こんな文字が書かれていた。
然家_1.jpg
由緒正しき古文書にも記されている聖なる呪文、

『生ビール祭り 100円』

こんなところでその呪文に巡り合うとは。

その呪文のパワーは物凄く、気がつけばカウンターに
ついていました。
そのお店は、「炉ばた 然家」というお店です。

カウンターには食材が置かれており、見てるだけでも
食欲が沸いてきます。
然家_3.jpg
とりあえず注文を聞かれたので、迷わず生ビールを注文!
なんといっても生ビール100円は魅力的過ぎます。
(※ 期間限定価格ですのであしからず)

そうはいってもはじめてのひとり呑み。
冷静を装っているが、内心かなりアタフタしている。
メニューをじっくり見る余裕がなくなってる。
早く食べ物を注文しないと・・・・
そんな状態で注文したのが「じゃがバター」と「ネギま」。
然家_5.jpg
パニパニパニックな状態ではありましたが、口に入れると
そんなもの吹き飛んでしまいました。

じゃがバターはホクホクとしており、バターとの相性も
so good!
ネギまに関しても塩加減もよく、ペロリとたいらげてしまい
ました。

問題のひとりの時間をどう過ごすか。
こちらのほうが私にとっては問題でしたが、スマホを触ったり、
はたまたどんな人が呑んでるのか見たりしてると、不思議と
ひとりの時間を楽しめていました。
周りの視線が気になるかなと思っていましたが、誰も私の
ことなど見てもいません。
仮に私のことを見てたとしても、鈍感なので気がつきません
でした。

自分のペースでボーとしながら酒を呑む。
悪くないですね。

こんな感じで閉店の時間。
しどろもどろになりながら、何とかデビュー戦を終えることが
できました。

でも、待てよ。
炉ばたに来たのになぜ魚介類を頼まなかったのか。

心に余裕がなかったのか、冴えない男。

リベンジを誓う冴えない男であった。

*************************************
《オーダー内容》
生ビール(2杯)、じゃがバター、ネギま

《お支払額》
1300円ぐらい
(今回ビール100円の為、安くですみました)

《記録簿》
料理/味       ★★★△☆(3.5)
雰 囲 気      ★★★★☆(4.0)
価   格      サービス価格の為、未評価
お店の入りやすさ ★★★△☆(3.5)

はじめての評価なので少し辛口かも。

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